河童仰臥之水辺、水草稿之室

主にデレステ関連の記事が置いてあります。完璧主義という病を克服し、日常の彩りに毛を生やすためのもの。

自分の創作に辛辣なコメントついたときの個人的心構え

 

【自身の作品に汚いコメントついたらどうする?】

 

自分けっこう色が濃いので、万人からの好き嫌い分かれるものを生み出したがります。

 

おかげかどうか判断しかねますが、中には心ないと思われがちなコメントなり散見されることがあります。

いやまあ実際さっき目に入っちゃったんですよ。

 

そのような負担を皆無の如く過ごせる豪傑な人格できておりませんので、個人的なやり過ごし方を紹介することで再確認し、平静を取り戻すことにします。

 

 

 

 

 

【ディスられたら】

 

その1.松原早耶に慰めてもらう

 

 

いやそもそも自分向けに、オマケで言えば

デレマス界隈向けに書いてるんで

「何それダレ?」と思ったら

ご自身で全力を以て調べ上げてくださいな。

 

 

 

さーやはとっても心強い味方、

 

「嫌われたくないのはもっとも、けどそれよりも、私を好んでくれる人のためにがんばりたい」(意訳)

 


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ほんとにこのへんのセリフはデレマス内指折りの名台詞です。(断言)

創作するひとは是非、松原早耶を側においてください。

彼女はその痛みも知ってますし、それに向き合ったうえで前を向こうとしている先駆者です。

 

創作をディスられて悲しくなったら、

さーやに会いに行きましょう。コミュを観ましょう。

先ずはそこから、辛い気持ちを和らげるところからです。

 

さーやにはお世話になってます、松原早耶大好きです。

彼女に出会えたことがわたしの支えとなっています。

担当されてるPの皆さまに伝わってほしいです、

あなたのアイドルに助けられてる人物が

確実に一人ここに居ます!

 

 

 

 

その2.目的を再確認して行動を見直す

 

先ずさーやに慰めてもらって、少し回復して、

頭が落ち着いてからこのフェイズに移行します。

ここから文章は長くなりますが、大事なのは何よりも

さーやに慰めてもらうほうだと、主張しておきます。

 

 

そもそも何で創作してるのか原点に立ち返るのが大事、

二次創作なり趣味でやってるなら、やはり

【何より自分が楽しむことが大事】なのですよ。

 

個より和を優先しすぎな言論に支配されがちな方には

中々難しいことなのですけども、やっぱり

「俺が私がやりたいからやってんだよ!!」

という姿勢を崩してはなりませぬ。

 

 

その創作によりおまんま頂戴しているなら

指摘やクレームめいた汚めなご意見も真摯に受け止めるべきですが、

趣味での創作はお金発生してないから責任を負う必要なんて、ほぼ無いようなもんです。

 

つまり、無料で楽しむ趣味にネガティブな口出しをされたら

こう捉えてみると楽になります。

 

お金払ってカレー屋さん行って、カレー頼んで、

とんじる出されたら指摘するべきですが、

自分が行っているのは経済的な営業行為でなく

趣味での慈善事業みたいなもんです。つまり

ホームレスへの無料炊き出しと比喩します。

 

それで、ネガティブな指摘というのは

ホームレスの無料炊き出しのとんじるに

身なりのイイ輩から「なんでカレーじゃないんだよ!」

って、つっかかられたと捉えられます。

 

大事なのは、【自分は一切悪くない】という自己暗示です。

自分が悪くないのは事実なんですけど、いざ

トンチンカンな輩と対峙すると、どうしてもどこか

申し訳ない気分になってしまうのも事実です。

なので、やはり自分は悪くないという事実を

どう自己暗示かけられるかが大事かなー、と思います。

 

 

「いや、これお前のためじゃないから、俺が、私がやりたくてやってることだから、俺は私はとんじる作りたいだけで、折角作って捨てるのも勿体ないから、こうして配れる場所に来ているだけだから。カレー喰いたいなら、ちゃんと金払ってカレー屋行けよ。そこならクレーム反映してくれっかもよ?」

 

 

と、心の中でも思えたら少し落ち着きます。

いくらネガティブな発言をぶつけられようが、

自身に是正の責任が発生していないことをお確かめください。

 

指摘の中には

「うっ、たしかにそうかも…」って思えちゃうような

ネガティブな言葉もあったりしますが、

「うわー、ほんとそれ!その意見100%同意!指摘ありがとー!」

と、ハッキリ思えない限りは最大限無視しましょう。

 

だって、最優先は【自分が楽しむこと】だから、

【イイ作品を作ること】じゃないはず。

【誰よりも自分自身が気持ちイイ作品を作ること】が

目的なんだ!と自負できると楽になりやすいです。

 

少しでも楽しくないと感じたらすぐやめるのが正解。

常に、楽しさの度合いを感じるアンテナを張っておくのが大事です。

 

 

 

 

 

 

 

そして、

もう1つ大事なことがあります。

 

「とんじる美味しいね!」

の言葉をもらう為に、とんじるを作ってはなりません。

 

ひとはパンのみに生きるべからず。

 

うわゴメンみちる、ちょっと意味違うと思うからそんな悲しい顔しないでおくれよ…。

 

 

 

えー、おほンヌ。

 

【目的】を見返すのです。

 

趣味での創作の目的は、あくまで

自分が作りたいから、やりたいから。

ぶっちゃけ作品が完成した時点で目的は達成されてます。

ほんとに自己満足の世界なんです、

マスターベーションであるべきなんです。

最高に気持ちいい自慰行為をするために創作に情熱をかけるのです。

 

 

ところが、そんなマスターベーション

外からのぞいてるひとが居て、

(窓は開放してて、誰からも見てもらえるようにしてあるはずです)

 

「あなたの自慰行為、とても芸術的で美しいです!」

 

と讃辞を頂戴することが、あります。

 

でも、それってやっぱり

【めっちゃ嬉しいオマケ】であって、

【目的】ではないのですよ。

 

讃辞を貰うのが【目的】になって、

創作が【手段】になってしまうと

自分自身が最大限に楽しむというスタンスが崩れてしまいます。

 

つまり、創作の重きを他に委ねることになってしまい、

そうすると

ネガティブな意見のダメージの重さがとんでもなく増加します。

自身の楽しみよりダメージが大きくなるのでヒドいです。

 

 

もし、創作の完成を【目的】とするのでなく

讃辞を頂戴することが【目的】になってるなと感じ、自身がそうだと確信したならば、

創作という【手段】はあまりお勧めしません。

 

讃辞を頂戴することに特化した手段を、

別に選んだほうがいいと思います。

 

目的を再確認して、行動を見直す。

というのは、こういうことです。

 

 

 

 

 

 

これは余談ですが、仮に目的が

【自分の創作でもって多数の讃辞を頂戴する】

ことであれば、最大限讃辞をいただけるように

市場調査ならびにご自身の根源的な表現の歪曲が必要になります。

 

ご自身の根源的な主張や表現は

多数の讃辞をいただくには向いてません、

個人的すぎるので偏差値50の大多数に当てはまりません。

(釣り鐘型の標準偏差でもってご想像ください)

 

そもそも、主張や表現を形にして創作を行う時点で

ご自身が偏差値40または60の外に居るとお思いください。

そんな大多数からズレた人物の根源的主張が響くのは

やはり偏差値がズレてる少数の人間ばかりです。

 

大多数の讃辞を得るためには、

偏差値40(60)のご自身の表現を

偏差値50に持って行かねばなりません。

 

つまり、

【自分の創作で多数の讃辞を得る】

ということは、

自身の主張をひん曲げて必死に偏差値合わせをして

なんとか創作としての体裁を保つだけでありまして、

個人的に言えば

創作そのものがすんごいつまらない、と思います。

 

いやまあたまには居ますよ

偏差値ズレてても万人から讃辞を得られる個体。

けど、それって結局偏差値ズレきった80ぐらいの場合じゃないと当てはまりません。

 

 

 

 

 

 

その3.汚いコメントをそもそも見ない

 

 

我慢しましょう。

 

ポジティブなコメントがもらえる場と、

ネガティブなコメントが書き殴られてる場は

たいてい同じ場所です。

両方とも、作品置き場に併設された

汚い便所の壁の落書き(書き込みノート置き場)

だと思ってください。

 

炊き出ししてる公園の便所のノートに

「あのとんじるおいしい」とか

「とんじるの味が薄くて気にくわない」とか

書いてあるんですよ。

 

 

たいていユーザーが無料で利用可能なサービスなので基本無法地帯ですし、

大っぴらに金が発生しない限りは管理側に統治する義務がないものだと覚悟しましょう。

便所のノートの落書きに貶されたからといって

掃除のオバチャンに文句言う輩は自分の排泄物を喫食しましょう。

 

しかし、ついポジティブな意見が欲しくて

便所の落書きノートを見に行きたくなります、

上手く行けばポジティブな意見ばかり見られます。

しかしやはり汚いディスリスペクトな落書きだってあります。

 

見たらダメージ受けます、そうしたらもう

楽しくないです。何より自分自身が楽しくないです。

自分のための創作という目的は達成してるのですから

余計なオマケでヘコむぐらいなら

便所の落書きノートは見ないようにしましょう。

 

具体的に言えば、

【ネガな意見を○○回感じたら、二度と来ない】

と、回数をハッキリ決めることをお勧めします。

 

個人的には、3回にしてます。

ネガなコメント3個ついたら、以降確認しない。

 

 

 

 

これは余談ですが、

「どうしてそんな心ないこと平気で言えるの…?」

みたいな恐怖心を覚えてしまうと、

必要以上にダメージを受けてしまいますので

 

【汚いコメントを書き殴る輩の心理】を

落ち着いて考えてみると謎が解けて

必要以上に恐怖を感じなくなります。

 

そもそも、謎とか、わからないことは怖いように

人間様はできていらっしゃいますので、仕方ないです。

 

 

えーとですね、難癖をつけてくる輩は

もうホントに何でもいいんです。誰でもいいんです。

 

ディスりたい輩の【目的】は

他人を貶すことであって、特定の人物や作品を

どうこうすることではありません。

 

とりあえず、ディスるという行為を達成して

形に残せれば良いのですね、目的達成です。

 

便所のノートに

「とんじる味薄くてクソだわ」

「一口目で飲むのやめたわ」

って書いても、提供されたとんじるの味は変わりません、

つうか何でそんなことわざわざ書く手間かけてまで

意味のない主張するんだよ?メンドクセーことしてんな…

 

なぜかって、書きたいからです。書くと気持ちいいから

わざわざ、手間かけて「とんじるクソ」って

書き残しているんですよね。

感想としても非常に単純明快です。

 

 

そういう点で言えば

匿名性があり、

あら探しがしやすく、

明確な意見の後ろ盾があり、(誤字とか)

貶す先の人物像も見えにくい、

という

作品置き場に併設された

便所の落書き場はとてもホットなスポットですし

非常に理に適ってて、むしろ

すごく上手な楽しみ方をしているわけです。

最大限に場の特性を活かした賢い利用法です。

 

ここで原点に立ち返ってみると、

自分も、ディスる輩も

【自分が最大限楽しむために場を利用する】

というスタンスは変わりません、同じです。

 

ただおもちゃの遊び方に差があるだけで、

【自分が楽しむ】っていう目的は同じです。

ここで前述の通り、創作の理由が自分の外にあると

ただ一方的にディスる輩が楽しいだけで

こちらが一方的に楽しくないので、残念なことになります。

 

前向きに捉えてみれば、

自分が作った創作を新聞記事とたとえまして、

読んで楽しむひともいれば

破いて遊んで楽しむ子供もいますよね?

すんごく大ざっぱに考えれば、どちらにせよ

みんな自分の作品で結局楽しんでくれてるわけです。

 

ただやっぱり、特定の輩の楽しみ方は

見てて辛いとこあるから、目を背けとこうね。

というお話です。

 

 

 

 

それでもって中には

「この作品をもっと良くしたい」と思って

厳しい意見を心痛めながら述べているんだ!

っていう、殊勝な御方もいらっしゃいますが

意見の述べ場も方向もトンチンカンなので

飲食店のお客様アンケートにその情熱をぶつけるべきですね。

だって、趣味の創作ですもの。

いやお前から金もらってねーし、

他人のマスターベーションに自分の好みを押し付けてどうするんだろう…

という感覚でもって訝しげに観察してあげましょう。

 

大抵、そういう輩も

新聞を切り取って怪文書作って遊ぶのが目的だったりします。

っていうか、そういうスタンスの輩は

【結局自身が何を楽しんでいるのか具体的にわかってない】

場合がほとんどです。

そんなつまらない輩ととりあってる時間が

もったいないしつまらないし

何より自分が楽しくないのでやめときましょう。

 

トンチンカンな輩と触れ合って

揚げ足とりまくったり、からかって遊ぶのが楽しいなら

是非やりましょう。愛玩動物と触れ合う感覚で。

 

やはり、何よりも自分自身が楽しむ為に行動する

というスタンスを崩してはなりません。

 

 

 

「あー!作品できた!創作たのしかった!おしまい!」

で、いかに割り切れるかが、趣味では大事だと思います。

これが上手く行くとノーダメージで

便所のノート見放題になれるかも…?

 

 

 

 

とりあえず、以上3点。

 

 

1.

まずは松原早耶に癒されて、心を落ち着かせる。

(これが1番大事!)

 

2.

目的と行動を見直す、自分が楽しむというスタンスを崩さない。

 

3.

余計なダメージを被りにいかない

 

 

 

そもそも、この記事を書いてるのでさえ

自分自身のスタンス再確認が目的なのです。

誰かに伝わって役にたったらいいな…っていうのはオマケ。

おかげでだいぶコレ書いてる自分の負担がやわらぎました、とさ。

 

 あと、さーやはアイドルとして経済活動になるし

固定のファンがいるから

「わたしを好きでいてくれる1人」が

自分の外にいらっしゃるので

他に向けてがんばるのですけど…

 

趣味創作を行う場合でしたら、その1人は

絶対にご自身であって然るべきです。

 

自分の作品が大好きな自分のために

創作をがんばるのです。

大好きな自分の趣味嗜好を如実に表現するために

技術の向上や、しっかり楽しむことに対して

怠慢があってはなりませぬ。

 

 

 

 

長くなりましたが、一言でまとめると

 

「松原早耶は、いいぞ。」

 

となります。

おあとがよろしいようで…

 

 

 

 

 

 

:ここから追記。

 

 

なんか思った以上に拡散されてしまったので、

それとなく主張を一般化します。

 

松原早耶に、癒されるのが一番大事

 

と述べているのは、やはりあくまでも自分向けです。

けど、それを多方へ向けて発信することを意識したら

こう言い換えます。

 

先ずは、傷ついた心を癒すことを最優先に考える。

 

ですね、負担かかって疲れてるんだから、

そんな状態で「次の創作…!」とか考えて

批判や指摘の反証をムリヤリひねり出すよりも、

先ずは休め、癒せ、ってことです。

 

というより、心にダメージ負ったことを

ちゃんと自覚したうえで、

すぐに回復行動に移るべきだなー。って意味だと

捉えていただくのがわかりやすいのかなー

 

 

それが個人的なやり方だと、

 

「うぇ~!さーやあぁぁ!わたしディスられたよォォ~!!慰めてくれ~!!」

 

と即行動しますよっていう紹介なんですねー。

以上!!!!!(CV:厚切りジェイソン