デレマスのボイス実装「大丈夫?」の不安と、求めないスタンス
声優さんの食い扶持を保証できるかどうかが気になっちゃうんです。
イエス、アイアム、クソお節介野郎。
ボイス実装、次は次は!と求めたくなるのも
すっごくわかるのですけど、
中のヒト、声優さんはニンゲンだと確認すると
新規ボイス実装を強く要求することはしたくないです。
・このアイドルに「声」を!希望の裏に見える不安
自身の担当が5名とも人魚姫(空気振動で声が聞こえない)アイドルなので、
ボイス実装による活躍の機会拡大や公式からの供給増大など
消費者側としてのメリットはわかります。ええ、わかるわ。
(担当5名様。左から順に西島櫂、ケイト、首藤葵、浅利七海、真鍋いつき)
でも、声がついたとして、その裏には現時点では、
確実に声優さんというニンゲンがいらっしゃるワケです。
ここで不安になるのは、
その声優さんが一時の流行に使い捨てにされず、
声優としての実績やキャリアを確立したり
仕事の幅を拡張して他の収入へ誘導されるのかどうか。
アイマスのコンテンツは比較的、
そういう人材育成にも注力されてる印象を受けます。
だからこそ、そういうコンテンツで
ボイスが実装されるというのは
「声優さん」というニンゲンの人生を支えられるほどの
経済効果を生み出せるのと、持続性や将来性が見込まれたってことなんでしょうね。
だから、人材を大事にする方向性のある、
アイマスというコンテンツで「声をつける」というのは
生半可なことではないんだろうなと思います。
うちの担当に声つけてくれよ~!!!
と、言うのはもちろん勝手なのですけども、
確実に声をつけたいのであればやはり、
「声優さんの人生を支えられる実力のあるキャラクター」
という条件をいかに付随させられるかにあります。
仮にムリヤリでも、とあるキャラにボイスがついたとして、
声優さんが起用されたとしましょう。
そこから他のお仕事が繋がらないと、そのキャラクター専任になり…
収入の安定が持続しませんよね?
現代の息の短いコンテンツ1キャラ専任していたら
声優さんの食い扶持は確保できずに、
格好悪い人材の使い捨てになります。
石油王が気に入ってくれれば問題ないんですけどね~
で、自分はなるべく、
格好悪い人材の使い捨てに荷担したくはないな~!!
と、思いますので。
・わたしの担当に声を!
との発信を控えています。
おかげかどうか、
自分の担当するアイドルの裏に声優さんがいらっしゃらずとも平気ですし、
むしろ気が楽というか…
もし声優さん起用されたら
「ああ買い支えなきゃ!」とか、
「他の仕事先ちゃんとあるのかな?出演作品チェック…!」とか、
クソお節介な余計な心配性で不安になりますし、
出費がかさむのでコンテンツを楽しみにくくなります。
そもそもこんな心配しておきながら
業界のこと何も知らない素人なんですから、
消費者なりに気にする必要ないでしょ~?
という思考に落ち着きます。
なので、声優さんを起用する・しないの判断は
業界に詳しいひとに、つまり運営の方々にお任せしますので、
自分は率先してボイス実装を希望しないと決めました。
そう考えたら、
ユーザーと資本の動きのフィードバックとして
ある程度機能するであろう「総選挙」を参考に
ボイス実装アイドルが決定するというのは腑に落ちます。
・結局なにがいいたいの?
☆
人魚姫アイドルに声優さんを起用したかったら、
声優さんの人生を支えられるキャラクターであると
運営の方々に認識させるのが効果的だろうね!!!
→
わかりやすいのが総選挙だけど、
運営の方々が提供する公式の方法の他にもやりようはありそう。
あとは、
☆
「このアイドルに声を!」
と、おっしゃるのであれば、
起用されるであろう声優さんを
資本で支える覚悟があるとカッコイイよね!!!
この2点です。
○
自分は、声優さんを支える経済的な余裕も、
担当アイドルを将来性のあるキャラクターとして
運営の方々へ売り込むエナジーもありませんので、
人魚姫の5人と楽しくコンテンツにお世話になっています。
楽しみ方はひとそれぞれ!!