河童仰臥之水辺、水草稿之室

主にデレステ関連の記事が置いてあります。完璧主義という病を克服し、日常の彩りに毛を生やすためのもの。

デレステルーム:料理

 
「Oh.部屋ネタintroつづき」
 
 
 
・料理部屋

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首藤葵.大分の旅館の娘、板前も仲居もこなせる才女。

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五十嵐響子.オムライス画伯、アパートの管理はしません。

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佐久間まゆイヌイットの遮光器をつけた恋の開拓者。

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楊菲菲(ヤオ フェイフェイ).雨の御堂筋いつか歌うかな?

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龍崎薫.太陽みたいな女神、天照大神の権現かも。

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龍崎薫がファン数筆頭アイドルなぐらい好きなのと
首藤葵実装→即担当称号取得に走るほど好きなので
共通点であるお料理テーマで作った面子、
ふぇいふぇい実装により実行に至った。
 
個性的な13歳アイドルで一番のお気に入り
首藤葵ちゃんを筆頭に、各お料理好きが集う部屋
ルームアイテムのシステムキッチンの狭さに
それぞれが作業用の机や台を持ち寄るのが
想起されるところではある。
作りすぎてしまい、余ったお料理を
しっかり後日まで食べられるように
アレンジするのと、ちゃんと後片付けを
するところまでがお料理なのです。
 
自分自身、調理も嗜むために
この面子が集まって作る料理の想像の幅が
個人的なリアリティを帯びることになります。
 
今日は事務所でみんなで夕ご飯にするんだ!
何を作るか考えよう!
 
 
 

 

 
 
「アタシはお料理基本できるけど
    和食のほうが得意やけんね、お魚やお野菜やね。」
 
菲菲
「ふぇいふぇいは中華料理が得意ダヨー!
      香港出身だから、広東料理はおまかせヨ!」
 
響子
「私は…うーん、オムライスとかハンバーグとか
     家庭的な洋食になるのかな?」
 
「かおるはね!おいしいおにぎり作れるよ!
     おかーさんに教わったんだー!」
 
まゆ
「まゆは、健康管理のお食事ならしっかりやれる
      自信ありますよぉ」
 
 
 
mmm…
 
 
 
響子
「一品じゃなくて色々やらない?
     一汁三菜みたいにしてさ、まゆちゃん
     それでバランス取れるようにしようよ!」
 
まゆ
「うふ…それいいですねぇ、じゃあ
    それぞれ得意なものを分業で作りましょうかあ。」
 
「じゃあ、アタシはお吸い物を作るっちゃ!
     七海ちゃん(魚)か輝子ちゃん(茸)におダシの相談
       してくるね!」
 
菲菲
「そしたらふぇいふぇいはお肉使うネ!
      広東料理は何でもできるヨー!」
 
「ねぇー、かんとん料理ってどんなのがあるの?」
 
菲菲
「ウーン、そうだネー。日本でいうと
    エビチリとか、お弁当のミートボールとかが
       そうかもしれないヨ!」
 
「あっ!かおる、ミートボール大好き!」
 
響子
「ふふっ、それじゃあ私はフェイフェイちゃんと
     一緒にミートボール作るね!挽き肉だから
     ハンバーグと似てるしね。」
 
まゆ
「まゆは全体を見てバランスとれるように
    炭水化物とお野菜を考えますねぇ、
     ねえ、薫ちゃん?まゆを手伝ってくださいねぇ。」
 
「うん!わかったー!おねがいしまー!」
 
 
 
 
 
 
 
「七海ちゃんから
   初夏はアジやイワシが良い時季れす~
     っていって沢山貰っちゃった…これ
    お吸い物よりつみれ汁のほうがいいかな?
     イワシの数が多くて一人じゃ大変…どうしよう。」
 
若林智香(※特別【贔屓】出演)
「あっ!葵ちゃん、今日の夕ご飯の準備だよね?
     アタシ今レッスンあがりなんだけど、
     何か応援できることあるかな?フレー☆って!」

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「智香ちゃん!かごんま出身の
    智香ちゃんは心強いけん!このよだきい(めんどい)
    イワシ捌くん手伝って!」
 
智香
「えっ…アタシ包丁でお魚さばけないかも。」
 
「イワシはやらかいから、アタシがこうして
    包丁で切れ目入れたらあとはキビナゴみたいに
     素手でさばけるけん!薩摩っ子は得意っしょ?」
 
智香
「たしかに、きびなごと同じなら出来るねっ☆
     オッケーまかせて☆」
   
「イワシは…つみれにするから
    ワタ取り手開きすればあとはOK!よろしく!」
 
 
 
 
 
 
 
響子
「時子さんが急に現れて豚挽き肉を
    提供してくれました…一体どこからこれを?」
 
菲菲
「時子サマの豚料理はおいしいネ!
    バラブロックの中華煮もらったことあるけど、
     おいしくてビックリしたヨー。こんどは
      包子(パオズ)を作って一緒に食べるんだヨ!」
 
響子
「じゃあ、これでミートボール作るね。
    タマネギと卵と…ショウガも混ぜるといいかも。」
 
菲菲
「ふぇいふぇいは甘酢あんを作るヨ!
     …と言いたいケド、片栗粉がないネー。」
 
響子
「あっ…こないだ麗奈ちゃんが何か
    イタズラするのに使い切ってたような…はあ。
     片栗粉の買い出し行かなきゃかなあ?
      うーん、…あれ使えるかなあ?
      こないだ送ってきてくれたやつ…。」
 
菲菲
「何か代わりがあるんだネ?」
 
響子(鳥取出身)
「うん、私の地元なんだけど
     長芋作っててね?お母さんが
      送ってくれたやつがあるんだ。とろろになるの。」
 
菲菲
「とろろ…甘酢あんを作るにはチョット
    ネバネバすぎるような気がするネー。」
 
響子
「あはは、確かにね!そしたら…
    甘酢あんじゃなくて他の
    色んなソースで味を楽しめるようにしない?
   ミートボールは別に作っておいて
   後で皆で好きなソースを自由につけて食べるの!」
 
菲菲
「そうだネ!そういえば、ノルウェーに行ったミンナ
    ジャムとホワイトソースのミートボールを
    食べたって教えてくれたヨ!ふぇいふぇい
    それも作ってみるネ!」
 
響子
「よーし!それじゃあ私はミートボール作るね、
   フェイフェイちゃんソースよろしくねっ」
 
菲菲
「おまかせヨー!」
 
 
 
 
 
 
まゆ
「葵ちゃん組も響子ちゃん組も
     つみれに挽き肉に、お団子ですねえ…
    でしたら付け合わせのお野菜は
      敷いたり包めたりできるものがいいかしら?」
 
「ねーねーまゆお姉ちゃん、かおるは何するー?」
 
まゆ
「そうですねぇ、薫ちゃんは炭水化物…
   ええと、お米を担当してもらいますよぉ。
    沢山のお団子が大皿に乗って
    みんなでつまむかたちになるでしょうから、
    お米もそれと同じにしましょうかねぇ?」
 
「えっと、大きいお皿にお米やまもりー?」
 
まゆ
「うふふ、それよりもっとちゃあんと
    かわいくする方法があるんですよぉ。
    薫ちゃんはおにぎりが得意だったよね?」
 
「うん!お母さんが教えてくれたおにぎり!」
 
まゆ
「今日は、おにぎりだけじゃなくて
    一緒にお団子も食べられるようにしますから、
    いつもの三角じゃなくて…俵型にしましょうねぇ。
    中に具は入れないで、海苔で巻いてつまめる
     ごはんにするんですよぉ。できるかな?」
 
「だいじょーぶ!おっまかせー!」
 
まゆ
「うふふ、薫ちゃんおねがいね。
    じゃあまゆは…お野菜を考えないとねぇ、
    大皿となるとやっぱり生野菜か炒め物ですねえ。
    そうなると、ちゃんと皆さんにしっかり
    バランスよく食べてもらうのはちょっと
     難しいから…定量を分けるのも、うーん。」
 
「まゆお姉ちゃん、お野菜たいへんかなあ?」
 
まゆ
「そうねえ、いくらバランスよく作っても
   皆にしっかり食べてもらえないんじゃあ
   意味がないですから…お弁当みたいに
   一人でしっかり食べきれるものなら
   ちゃんとできるんですけどねえ。」
 
「うーん、じゃあ!じゃあ!
    ごはんに混ぜちゃおうよー!そしたら
    みんなしっかり食べるよね?」
 
まゆ
「混ぜごはん…いいですねぇ~
    確かにそれなら、自然と口に入りますよすねえ。
    薫ちゃんナイスアイデアですよ?」
 
「うん!かおるね、ふりかけの混ざった
     おにぎりも好きなんだー!それで、ね!」
 
まゆ
「うふ…仙台市出身として
    麦とろご飯を外しちゃダメですねぇ、
     他の雑穀も考えて炊きましょう。
     あとやっぱり他にもお野菜だけのお皿も
     用意しておきましょうねえ、
    コンロは他の子が使うから生野菜ですねえ。」
 
響子
「今何かを感じ取ったから聞くけど、
    まゆちゃん長芋いる?いるよね?」
 
まゆ
「響子ちゃんカンペキですよぉ」
 
 
 
 
 
 
 
「イワシのつみれ汁ができそう!
    だけど、アジをどうするか悩み所だっちゃ。
    響子ちゃんたちがミートボール作るから
    アジのなめろうハンバーグだと被るし…
    そもそもつみれ汁の時点で肉団子だし…」
 
智香
「アタシは気にならないけどなー?
   むしろ、肉団子パーティ☆で
    チアにも必要な統一感が出るよ☆」
 
「そう言われると、豚肉と魚肉の肉団子の
     違いを楽しめる組み合わせともいえるけんね。
    アジも捌いて包丁で叩いちゃるかー、えっと
     薬味もん、ネギ、ショウガとお酒とお味噌と…
    あーこれショウガ足りないかな、
    響子ちゃんのところにあるかなあ?」
 
智香
「アタシ見てこようか?」
 
「いや、アタシ行ってくるけん
     智香ちゃんつみれ汁見とってくれる?」
 
智香
「オッケ☆」
 
 
 
 
 
 
響子
「あ、葵ちゃんショウガどうぞ!あと
   この長芋使い道あるかな?よかったらこれも。」
 
「これは…使えるけんね!」
    
 
 
 
 
まゆ
「みなさぁん、できました?」
 
響子
「いろんなソースに合うよう
     味薄めのミートボールできたよ!」
 
菲菲
「ソースいくつか作ったけど、
    片栗粉なくて甘酢ができなかったヨー
     薫ちゃんごめんネー。」
 
「んーん!大丈夫!
    ふぇいふぇいお姉ちゃんありがと!
    えーっと、これ、ジャム?」
 
菲菲
「そうだヨー、ノルウェーでミートボールに
   ジャムつけて食べたって、みちるとかが
    言ってたネ!それの真似だヨー!」
 
「へえー!甘いものでもいいんだー!
   あっ、じゃあ!じゃあ!お母さんがくれる
   このおみそもミートボールにつけられるかな?
   このおみそね、甘いんだよ!」
 
(※愛媛のおみそは甘いものがある)
 
智香
「んー☆あっ、これかごんまのおみそみたい☆」
 
(※鹿児島のおみそも甘いのがある)
 
 
まゆ
「あら、ほんとう…ジャム?とは違うけど
    お米にもお野菜にも使えそうな甘さですねぇ。」
 
菲菲
「ミートボールのソースの仲間入りだネ!」
 
「こっちはイワシのつみれ汁と
    アジのなめろう(生)とハンバーグ!」
 
響子
「あっ、なめろうを全部ハンバーグには
    しなかったんだね?」
 
「生のこれを団子にして
    つみれ汁に入れるのもいいかなーってね、
     イワシとアジのつみれの違いを
     楽しむのもありやけんねー。
     あと、普通になめろうとして
     俵のおにぎりと一緒に食べたくってね!」
 
智香
「アタシも応援して頑張ったよ☆」
 
 
「みてみてー!かおる、たわらのおにぎり
   たっくさん作ったんだ!」
 
まゆ
「お米は雑穀米にしましたよぉ、
    あとこれは生野菜盛りですけど…
    さっきの薫ちゃんのおみそをつけて食べても
    お野菜がおいしくなりそうなので
    スティックのお野菜も用意しますねぇ。
    悠貴ちゃんにもちゃあんと食べてもらえるくらい
    おいしいでしょうからねえ。
    あと、響子さんからもらった長芋を
     とろろにしてありますよぉ、
     お団子につけてもいいですし
    もちろんお米に絡めてもいいですよねぇ。」
 
響子
「とろろとおダシでミートボール…
    けっこうありかもね。そういえば、
    葵ちゃん長芋どうしたの?ここにないけど…」
 
「アジのハンバーグに入っとるっちゃ、
   シャキシャキの食感が残る程度に
   細かく刻んで混ぜたんよー。」
 
智香
「ちょっと味見したけど、
    すっごくおいしかったよ☆」
 
響子
「故郷の食材が大活躍でうれしいです…
    ほたるちゃん今日いないの残念だなあ。」
 
 
 
 
 
 
夕食後
 
 
 
 
まゆ
「事務所のみなさん、しっかり
    食べますから10合の炊飯器でも足りませんね…」
 
「茜おねーちゃん
   かおるのおにぎりといっしょに
   おわんのごはんも食べてたねー?」
 
響子
「いつきさん、雫ちゃんあたりも
   沢山食べていましたねー。嬉しいなあ。」
 
菲菲
「のあサンがソースいろいろ
   混ぜて食べ始めたのにはびっくりしたネー、
   食?味?への興味って言ってたケド…」
 
「ナターリアちゃん、俵おにぎりの上に
   ミートボールとか乗っけて
    おスシー!ってやってたけんね。
   なめろうねぎとろ軍艦みたいにして渡したら
   喜んでくれたっちゃ!」
 
「みくおねーちゃん、お魚のお団子
    食べなかったねー?すききらいはだめーなのに。」
 
響子
「のあさんがみくちゃんのミートボールを
   イワシのつみれとすり替え続けていたね…」
 
まゆ
「皆さん、ちゃあんとお野菜も
   たいらげてくれましたねえ。うふふ。」
 
菲菲
「悠貴が甘いおミソだけじゃなくて
   他のソースでもお野菜のスティックに
   チャレンジしてたネ。」
 
響子
「とろろとなめろうを混ぜたやつがおいしくて
    大人気だったね、とろろをつみれ汁に入れても
    よかったし…ほんと嬉しいなあ。」
 
「響子さん、和食やっとるとわかるけんど
    長芋はほんに使い勝手ええよー。
     揚げもんにしてもええね。」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
おう、妄想が垂れ流れると
こうなるってことだ。SSの読み過ぎ。
 
 
 
あと何で料理部屋関係ない
智香を書いたかというと、何か、こう
自然とわいて出てしまったというか。
個人的に好きだからの一言で済むやつね。
ポニテふっさふさの溌剌チア☆ガールでいて
応援するって何だろうということを
教えてくれる素晴らしいアイドルです、
皆に元気を活力を与える存在。
エナドリとかいらなくなるから
緑色の鬼悪魔に睨まれかねないあたり怖い。
 
 
出身地も把握してるおかげで
地方色出せるんだよなあ、またこの
設定してある出身地の特色と
アイドルの性質のマッチ具合が
すごい納得できるんだよなあ…
 
今回のだと
 
首藤葵…大分
→温泉県なおかげで旅館・料亭のイメージ
 
龍崎薫…愛媛
→みかん・のほほん・純粋・だんだん
 
佐久間まゆ…宮城かつ仙台指定されてる
→初期から仙台の読モという肩書きを押されていた
牛タン、ずんだ、独眼竜、S市杜王町
 
五十嵐響子…鳥取
→田舎出身アピールあり、献身的なあたりが
山形出身だとよく勘違いしたフシがあるなあ
水着のときスイカが近くにあったような気がする
 
楊菲菲…香港
→事務所での満漢全席担当だよね、
まゆと共に輝子のフレンズキラーでもある。
 
 
 
あとなんか地方の特色としては
城ヶ崎姉妹が埼玉県民とか
だりーが都民でなつきちが茨城って
「ああ…」って
なんかすげえよくわかるもん

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川島さんも
あえて自身の年齢をネタにして
勝負しかけてるあたり
「カッコイイ浪速のねえちゃんのアレだ!」
って大阪府民的な風土をあてはめると
腑に落ちる気分になるんですもの。
底抜けに明るいプラスな自虐性みたいなの?
 
 
うは、部屋の紹介じゃねえなこれ。
まだまだ部屋ネタあんのに
終わらんじゃないか